4/1 DD51牽引のSLやまぐち号(本当です)

4/7追記:D51 200は4/7の復路で不具合を起こし,4/8のSLやまぐち号もDL牽引となるようです.

ぜひとも,5/5の重連運転,5/6のC56さよなら運転に備えていただきたいと思います.

三江線最終日に三江線を利用した帰りの最中,三江線の情報を得ると同時に,「4/1のSLやまぐち号はディーゼル機関車で代走する」という情報が入りました.岩国駅到着直後に空席照会すると,上り列車に空席を確認.直ちに確保したうえで大島への帰路につきました.

4/1,早速始発列車に乗り,岩徳線経由で新山口へ.いくら先日山口県の全線に乗ったと言えども,岩徳線はここ数年乗っておらず記憶がありませんでした.もっとも,国道2号線が平行しており,車窓風景は見慣れています.

新山口駅にはこのような掲示が.この日は親子連れ対象の団体ツアーが組まれていましたが,残念がられていました.しかし,乗ったら一緒です.

実際に入線するとなかなか雰囲気が出ています.

なお,当日は津和野町の観光イベントで「やぶさめ津和野」のヘッドマークが付いています.もはや「SLやまぐち号」の面影はありませんが,この列車の名前は「SLやまぐち号」です.

SLが連結されていなくても,機関車側の展望デッキには入れません.ディーゼル機関車の排気は自動車のそれよりはるかに多く,煙が入るのも理解できます.

なお,車内はかなりのキャンセルがあったらしく空席がそれなりにありました(筆者も切符を下り列車のそれに変更しています).また,お詫び品としてクリアファイルが配られました.乗り心地に関しては,SL牽引時よりも素晴らしいものです.

熟考の末,山口駅で降りてすぐに折り返すことにしました.

山口自慢のラッピング車が並んでいました.

この日,新山口駅ではバス乗り場が完成.さらに,SLに関する展示コーナーが充実していました.また,「山口ゆめ花博」に関するイベントが行われていました.

その後,阿知須の模型店に寄り(阿知須の模型店に鉄道で行ったのは初めてです),そのまま帰りました.

動画を作成しましたので,ぜひごらんください.

D51は修繕の上,4/7の運行からは通常どおり運行されるそうです.

(追記:上述)

なお,筆者は,5/5の往路,5/6の新山口→篠目,篠目→新山口を確保しました.C56の最後の活躍を車内から見届ける予定です.