この光景が再び安全に見られる日も，近づいてきています．
(写真は2018/10/21撮影です．)
6/14に，山口県庁および柳井地域広域水道企業団は，2018/10/22の貨物船衝突事故でダメージを受けた大島大橋について，以下の2点を発表しました．
- 6/28(金) 17:00に，通行可能な特殊車両の重量制限(40tまで)を解除します[1]．
- 6/27(木)〜7/2(火)に，大島大橋の送水管を，歩道に設置されている仮設のものから，復旧した本来の送水管に切り替えます．その後，仮設送水管を撤去し，7月末までに工事を終了します[2]．
これにより，満載の10tトラックが大島大橋を通れるようになり，周防大島への物流の障害がなくなります．結果としてみかんのシーズンの間ずっと被害を受け続けたことになります．
また，歩道の自転車の通行制限(1時間に10分間しか進入できない)も解除になります．
仮設送水管が設置されている間は，大島大橋の歩道の幅が狭く，歩行者・自転車とすれ違う事が出来ません．非常に危険です．鉄道の撮影は全くおすすめ出来ません．
当サイトにおきましても，2018/10/22 22:00 〜 歩道の自転車の通行制限が解除になるまでの，大島大橋からの画像は扱いません．
復旧後は「熊本デスティネーションキャンペーン」のサロンカーなにわと12系が通る予定となっています．撮影にお越しの際は，ぜひ橋を渡っていただきまして，周防大島町で食事・土産物の購入など行っていただけると大変嬉しいです．よろしくお願いいたします．
[1]：
https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/press/201906/043747.html
[2]：
https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/press/201906/043706.html