前記事で紹介したブルーリボン賞受賞式を見に行き，記念品をもらうべく，急遽新山口→山口のチケットを確保し，新山口駅へ行きました．
山口県拠点の車両がブルーリボン賞を受賞できる機会は非常に少なく，少々無理してでも行くべきと判断しました．
新山口駅では山口県知事・JR西日本幹部他が招かれた式典が行われました．車内ではブルーリボン賞に関する放送があり，記念品の配布も行われました．
何よりも，各駅での沿線住民による大歓迎ぶりが印象に残りました．
ブルーリボン賞といえば，大西洋を最速で航海した船に与えられる賞や，日本映画の賞(外国映画部門もあります)の印象が一般的には強いのではと思われます．しかし，住民の方々の歓迎ぶりを見ると，いかにこの賞が名誉あるものか，いかに35系客車が愛されているのかがわかるような気がします．
例にもれず，動画を制作しました．
なお，式典や車両の構造上，他の方々が映ることが多いため，
やや強引な構図の画像を使用しています．ご容赦ください．