10/23は大島大橋が通行止めになり，私は防府市にいましたが，10/24は出勤しなければなりませんでした．大島大橋の通行止めは10/24 7:00に解除になりますが，少し早すぎです．そこで，柳井港1:00発の伊保田港経由三津浜港行きのフェリーを使用しました．しんどいですが，確実に出勤するためには利用するしかありませんでした．
フェリーで大島大橋の真下にいますが，橋から管が落ちていることがわかります．これが，大島の水道と通信，つまりは生活を支えていたのです．
撮影後は仮眠したのち，フェリーが大島に到着した後はひたすら運転していました．
なお，この貨物船衝突の影響は多くに及んでいます．
- 大島大橋は，橋の中心部分で片側交互通行，さらに，通過できる車両は2t以下の普通車以下のみとなっています．大型トラックや給水車は通過できません．一部の運送は軽トラックで行われたなどが行われたこともあり，橋の前後では渋滞が起こっていました．
- 大島大橋の歩道分に，仮設の水道管を通すことになりました．このため，大島大橋は歩行者・自転車は通行止めです．当然，大島大橋から列車を撮影することもできません．
- 臨時の渡船が設定されました．ただし，１日４往復で，１便２隻に，一度に約100人しか乗船できません．積み残しの懸念があります．
- 柳井港〜伊保田港のフェリーも１日４往復です．こちらの航送予約も取りにくくなっています．
- 島内の各観光スポットが休業になっている場所があります．
- 島内の多くの学校が休校になりました．また，この時期は多くのイベントが企画されていますが，中止になったイベントが多数あります．