※記事の内容に間違いが確認され次第,記事の内容を変更しています.
山陽本線光〜下松間が台風により運休になってしまいましたが,復旧に1週間以上程度かかるようです.これ以上,物流を止めるわけにはいきません.
そこで,門司機関区にDD51が残っていたことがあり,山陰本線迂回貨物が再度計画されました.
10/6(土)から迂回開始,時間は西日本豪雨時の迂回貨物と同様です.
ただし,10/6(土)は台風による運休の可能性が大いに高いと思われます.
この3連休はSLやまぐち号,さらには瑞風も運行が計画されています.沿線は大いに賑わうでしょう.
追記
10/6〜10/8に運行される迂回貨物は運休になりました.
情報源:こちら(これだけにプレスリリースを1行使っていることに驚きを隠せません.)
※こちらからダウンロードできるエクセルファイルは,迂回貨物を継走する列車の,山陽本線区間内の運休を指しています.
さらに,10/5〜10/6の瑞風も運休になりました.10/7〜10/8の瑞風の運休は,10/6現在発表されていません.
情報源:こちら
当然といえば当然ですが,撮影者への注意も再掲載されています.
「有名撮影地」と言われる場所でも,カメラ設置スペース・駐車スペースが狭い,実は私有地だったという場所は多数あります.
ホーム上でも白線から出て撮影する,長物撮影機材(三脚,自撮り棒など)を使用するなどのマナー違反は多数ありました.気をつけたい物です.
このような事態を防ぐためには,列車を夜間に走らせること(それでも撮影者は多数います),いわゆる「迂回列車」を常日頃から設定・運行することが有効ではないかと思います.物流ルート確保による国土強靭化にもつながります.DD200が量産された暁には,ぜひとも検討していただきたいと思います.
なお,筆者もスケジュールが合えば,山口線内で撮影してみようと思います.ただし,上りは徳佐,下りは津和野以北で撮影しなければなりません.予算の都合もあり,もう山陰本線で撮ることはないと思います.
三連休での運行が運休になったため,この列車を見に行くことはなさそうです.
岩徳線迂回ではダメだったのでしょうか?
また,当サイトの対応として,動画の説明文を変更する予定です.(三連休の運休にも対応しています.)