毎年この時期恒例の，秋の乗り放題パスが今年も発表されました．連続三日間で有効であること，１日あたりだと青春18きっぷより高くなること，北海道新幹線オプション券があることなどは，近年変更はありません．
ただし，例年この時期に発売されている，「鉄道の日 JR西日本1日乗りだいきっぷ」は未発表です．地域によってはこちらの方が便利であることは言うまでもありません．(参考：2016年の案内)
ちなみに，2017年に同時期に発売された新幹線周遊カードきっぷは，30周年記念とはいえ，やりすぎです．あまり適当な動機で旅行に行かない筆者でも足を遠くへ動かすきっかけになってしまいました．(参考：案内，旅行記)
有効期間・価格・販売数を見直せば魅力ある商品になると思いますので，５年に一度になると思われますが，是非とも再度企画していただきたいと思います．
山陽本線の早期全線復旧を祈ります．
追記
山陰デスティネーションキャンペーンと，被災地域の復興のために様々なきっぷが発売されています．これらを使ってくださいということでしょう．