待望の製品

5/27は瑞風の撮影・出迎えに行きました.

webページの発表

人気・運転頻度ともそれなりに高かった,JR西日本を代表するジョイフルトレイン「あすか」が,ついに製品化されることになりました.

あくまで個人的な見解ですが,10年早く製品化してもおかしくなかったモチーフではあります.しかし,「あすか」をめぐっては,当時の大阪鉄道管理局が威信を込めて作ったにもかかわらず前身の車両がすぐに廃車になった不幸な事故,また,撮影者の暴走があり,なかなか製品化の機運が高まらなかったのは事実です.

近年のマイクロエースの製品の例にもれず,KATO・TOMIX製品で想定される価格より大幅に高くなっています.こうなってしまうと競作が大変怖いです.

 

金屋代鉄道では,リニューアル後をモチーフとした製品を導入する予定です.価格帯が変更された後のマイクロエース製品では,初めてのブックケース入り製品の導入です.

「あすか」は,製品化された場合,導入する予定の車両ではありました.しかし,これだけ高額ですと他の車両の導入予定に関わります.少なくとも,「鬼太郎列車」を今回発売直後に導入することはできません.(定期的にデザインが変更されている→今後も製品化の機会があること,同様の企画が今後境線で運行される後継車両でも行われうることからです.)

 

期待された方には申し訳ありませんが,ブログで言及した製品を全て購入することはできません.

最後に,あすかが写っている写真を1枚掲載して記事の締めとします.