鉄道友の会 ブルーリボン賞

鉄道友の会は,前年に運行を開始した車両に対して「ブルーリボン賞」「ローレル賞」を送っています.これらの車両は,鉄道ファンからの人気が高いということになります.

さて,2018年度のブルーリボン賞には,「SLやまぐち号」の新しい客車,35系客車が選ばれました.広島鉄道管理局・広島支社管内を拠点として運行される車両としては,1969年のEF66以来,49年ぶりです.

私も何度か乗車しましたが,ここまでワクワクした車両はそうありません.

なお,ローレル賞には,新型スーパーあずさことE353系,東武伊勢崎線・日光線の快速を置き換えた東武500系,鹿児島市電7500型が選ばれました.

ちなみに,過去にブルーリボン賞を受賞した車両は,全てプラ製のNゲージ鉄道模型になった,または発売予定があります.

マイクロエースやグリーンマックスのみでの製品があり,わかりにくいかもしれません.2016年の阪神5700系に至っては,販売ルート限定の鉄道コレクションで製品化されています.(出典