10/1 JR西日本30周年記念きっぷ@糸魚川 本編

色々と面倒になってきたので,旅程で気になった部分を写真で紹介します.

行きに乗ったサンダーバード5号,後ろ3両が旧塗装車両の12両編成で運行されました.普通車指定席は満席でしたが,意外にも,自由席には空席がありました.当日はサロンカーなにわが運行されていたようで,敦賀までの沿線には撮影者が集まっていました.

武生駅に停車中.電車と飲み物(福岡県のドラッグストア・コスモス薬品の商品)と本(広島県の新聞社中国新聞社発行)の組み合わせがめちゃくちゃです.

金沢駅に到着.国鉄急行型電車の文字通り最後の生き残りです.

(この列車には乗車していません)

いよいよ,北陸新幹線に乗車します.

(この列車には乗車していません)

糸魚川に到着です.「がんばろう!糸魚川」とありますが,その心は...

2016年12月に起こった大火事の復興がまだ途中なのです.焼けてしまった,当地で有名な酒蔵が再建中でした.

新幹線側駅舎には,新幹線建設時に取り壊したレンガ機関庫の壁面が移築されています.

キハ52が保存されています.イベント時には屋外に出ることもあるようです.

津山にも大糸線のキハ52が保存されていますが,糸魚川では車内に入ることができます.もっとも,車内を通らなければ,後述のジオラマを見ることはできません.

(いすみ鉄道に行けば,動いている大糸線のキハ52に乗ることができます.)

糸魚川駅のNゲージジオラマ,大糸線モチーフのHOゲージジオラマがあります.本格的な鉄道博物館にあるものを除けば,全国でも有数の規模でしょう.今回の目的地の一つと言えます.

なお,自分の車両を走らせることもできます.

(筆者もこの後使用しました.)

時間がちょうどいいので,大糸線に乗って南小谷を目指します.

姫川沿いに走ります.川沿いに走るということで,三江線や錦川清流線を思い起こします.ただし,車窓に見える水力発電所の数は大糸線の方が多いです.

過去に何度も氾濫・大糸線の不通が起こっており,護岸工事が行われいたことが印象的です.

南小谷に着きました.残念ながら,使っているきっぷで写っている特急に乗ることはできません.

 

糸魚川は素晴らしい街でした.折をみて宿泊して訪問したいと考えています.

 

最後に,在りし日の急行「きたぐに」の車窓にある糸魚川の様子を添えて終わります.

糸魚川観光案内所の皆様,糸魚川ジオステーションジオパルの皆様,この度は有難うございました.