10/1 JR西日本30周年記念きっぷ@糸魚川

10月1日,JR西日本30周年記念きっぷを使用して,かねてから気になっていた新潟県糸魚川市を訪問しました.

一般的にはフォッサマグナ地帯であることの地形美を生かした観光,翡翠で有名な都市です.最近では,2016年12月に大規模な火災が起こっています.

鉄道関係に目を移してみると,煉瓦機関庫,2010年まで大糸線で使用されていたキハ52で有名でした.大糸線も急流をそって走り,利用客は少ないながら人気の路線です.

 

それでは,旅を始めます.予定と異なり,早起きできた(=眠れなかった)ため,以下の旅程を実行しました.南小谷往復が追加になっています.

 

    岩 国 448 (乗車編成非記録)

 540  広 島 600 (のぞみ108号 N700系X19編成)

 728  新大阪 744 (サンダーバード5号,683系W36編成+V35編成+旧塗装R11編成)

1025 金 沢 1056(はくたか560号,E7系F19編成)

1146 糸魚川 1310(キハ120 241)

1412 南小谷 1443(キハ120 241)

1546 糸魚川 1630(はくたか567号,E7系F18編成)

1720 金 沢 1733(サンダーバード40号,683系T45編成)

1938 京 都 1950(のぞみ55号 N700系G30編成)

2126 広 島 2131(乗車編成非記録)

2222 岩 国

 

ちなみに,このルートの正規運賃・料金は37,980円です.

 

詳しくは後日詳細レポート(きっぷのパフォーマンス考察を含む)別記事を作成する予定ですが,今後JR西日本30周年記念きっぷを使用するにあたり,気になった点を書き留めます.

 

・当たり前ですが,指定席・グリーン席は使用できません.料金に加えて運賃も必要です.

・当たり前ですが,特別に指定された第三セクター鉄道以外は使用できません.特に,「東海道新幹線:京都〜新大阪(1420円)」「山陽本線・鹿児島本線:下関〜小倉(280円)」は実際の使用でも有益なので注意です.

・北陸新幹線や在来線特急が始発駅の時点で満席になるケースは,時間帯にもよりますが少なそうです.

・山陽新幹線の自由席は,もともと繁忙になりがちな時期ということもあり,とても混雑しそうです.特に,新大阪〜岡山・小倉〜博多では,時間帯によっては超満員になることもありそうです.

・私は行っていませんが,新幹線の途中下車は,このきっぷの使用ではかなり強力です.

 

そんなところで.

 

追記:詳細レポートは別記事に変更します.めんどくさい