山口デスティネーションキャンペーンオープニング スナップ編

気になった内容を画像で紹介

広島駅では、山口デスティネーションキャンペーンオープニング1号の出発前に幕回しが行われました。全国の主要駅が収録されており、

「小郡」も表示されました。今回の行き先は新山口なので、小郡を表示して運行するサプライズかとも思われましたが、
幕回しは続いており、最終的には「臨時」が表示されていました。
車内では方向幕に関するトラブル(盗難ではありません)がありました。
なお、広島駅に戻って来た際には「回送」表示となり、文字通り、直ちに宮原の車両基地まで回送されたようです。
この日、新山口駅構内では、山口県各市町村の名産品を販売するマルシェ・ステージイベントが行われており、周防大島町のキャラクター「みかトト」「みかキン」も来ていました。
レトロ客車のテールマークはすでに取り外されていました
レトロ客車のスハフ12 702に機器を移植したスハフ12 36はすでにエンジンが取り外され、解体待ちでした。
運用が終了したレトロ客車は新山口駅構内に留置されています。廃車回送は後日のようです。
最後に、スハフ12 36がいなくなった、下関総合車両所新山口支所。何かぽっかりと穴が開いた、そんな気がしました。

新しい客車は、電源車が2両あるため、予備電源車は必要ありません。これまでSL列車の安定した運行を支えてきたスハフ12 36に感謝。

2018/12/1 画像を整理しました.

なお,スハフ12 36は,2018/10/25の時点で解体され現存しません.