鉄道もけいの新製品が発表されています.
- 非冷房・長編成のキハ58系や,国鉄仕様のEF81が製品化されます.これらが必要な地域や年代は確かに存在します.
- 長野県で活躍する普通列車が2種登場します.
- 16番ゲージでキハ80系が登場します.キハ81やキハ82-900が追加,動力周りのリニューアルが行われていますが,価格は抑えられています.欲しくないといえば嘘になります.
- トミーテックからも,キハ81型のくろしおが登場します.なお,キハ81は作り分けられており,基本セットと増結セットAのキハ81のスカートを交換すれば,京都鉄道博物館に保存されている状態のキハ81 3を再現できます.
- E5系やE6系の増備型が登場します.「Treasureland-TOHOKU-JAPAN」のロゴがついてしまってますが,これらが模型で活躍する時は,E3系L編成(つばさ用)とE5系が併結するようになってからの話になる気がします.
- スロネフ25が2両組み込まれた,文字通り登場時のトワイライトエクスプレスが登場します.当時は完全なるツアー専用の列車でした.旧塗装のEF81トワイライト色が欲しい場合は検討の余地があります.「2019年はトワイライトエクスプレス運行開始30周年」とあおり文が付いています.(これで想起される列車が2019年7月には間に合わうかどうかは微妙です.受注開始から発売まで半年程度かかります.)
- 1月に,重層高架駅を拡張できるセットが発売されます.
- 鉄道コレクション第28弾に,キハ126型,キハ127型,四国1000型,四国1200型が含まれます.できればTOMIXブランドで製品化していただきたかった形式ではあります.なお,金屋代鉄道では12弾以来の箱買いが決定しました.両運転台仕様のキハ121型,キハ122型や,山陰海岸ジオパークなどラッピング仕様の製品化にも期待できます.
- 西鉄の観光ラッピング車両が登場します.ただし,価格は大台を超えてしまってます.
気になったのはこんなところです.
※他に,首都圏のJR・私鉄車両が多数製品化されます.
※間違いがありましたので修正しました.京都鉄道博物館に保存されている車両は,キハ81 3です.